環境問題への取り組み

【環境問題への取り組みについて】

当院では、エコアップ宣言と題しまして職員一丸となり環境問題への取り組みを積極的に行っています。

今年度の取り組み内容については下記を中心に予定しております。

・当院に隣接する岩岳川河川公園(仮名）の清掃・保全活動。

・使用していない電気の消灯及びデマンドモニター（電力を使いすぎている場合自動的に使用を制限する機器）の設置により、消費電力を「可視化」することで職員の環境意識の向上を促します。

・ガス使用量削減のため、夜間はボイラースイッチを切っております。

・使用済みコピー用紙等を地元業者様へ持っていきトイレットペーパーへとリサイクル。

・今年度も引き続き県内の病院では第一号となる「エコ事業所登録」を継続致します。

・当院では6月より職員のクールビズを推奨しています。

・夏季は冷房温度２８度・冬期は暖房を２０度に設定しています。

当院では環境保全活動への取り組みを積極的に行っています。

こちらのページでは過去数年に渡る活動の具体的な取組結果を開示しております。

①消費電気量削減への取り組みとその結果

当院では消費電気量とCO２排出量の削減のための取組みを過去数年に渡り継続しております。その結果としてH19年度～H22年度の電気使用量を開示致します。

平成１９年度：２００７年４月～２００８年３月の年間総使用量　１，３８９，６００kw

平成２０年度：２００８年４月～２００９年３月の年間総使用量　１，３０５，５１６kw

平成２１年度：２００９年４月～２０１０年３月の年間総使用量　１,２８３，５２０kw

平成２２年度：２０１０年４月～２０１１年３月の年間総使用量　１，４０８，８３６ｋｗ

平成１９年度～平成２０年度にかけての削減量・・・年間８４０８４kw

平成２０年度～平成２１年度にかけての削減量・・・年間２１９９６kw

平成２１年度～平成２２年度にかけての削減量・・・年間－125316Kw

電気量削減への取組みを開始した平成１９年度と平成２１年度の年間電気使用量を比較するとトータル１０６０８０kwhの電気使用量削減を達成しております。

２１年度と２２年度を比較した場合は－125316Kwと増加してしまいました。デマンドモニターの設置により、設定上限を超えてはいないものの、使用状況が一定量で極端な差がないためにこのような結果につながったのではないかと考えられます。今後はより一層の削減に努めたいと思います。